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原稿の差し替えおよび注文のキャンセル |
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翻訳作業開始後は、原則ファイルの差し替えはできません。
完全に異なるファイルが誤って送信された場合のみ、ファイルの差し替えに対応します。
翻訳作業開始後のファイルの差し替えは、注文のキャンセルとみなされます。詳細はキャンセルポリシーをご参照ください。
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キャンセルポリシー |
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翻訳作業の進捗に応じて、以下の表に基づいてキャンセル料を請求させていただきます。
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進行状況 |
キャンセル料 % |
作業開始前
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0% |
作業開始後、納期までの25%の期間経過
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25% |
作業開始後、納期までの50%の期間経過
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50% |
作業開始後、納期までの75%の期間経過
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75% |
サービスの一連の作業が完了し納品可能な状況
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100% |
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スタイルおよびレイアウト指示(ガイドライン)に関する規定 |
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レイアウト調整に必要なガイドラインの有効性は、お客様が責任を負うこととします。万が一お客様からご提供いただいたガイドラインが有効なものでない/作業者がアクセスできない場合、弊社はお客様にその旨を報告いたしません。ガイドラインへのアクセスにログイン/パスワードの入力が必要な場合、アクセスに必要な情報をお見積もりのご依頼時に必ずご提供ください。 |
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納品に関する規定 |
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ご発注時に同意いただいた納品予定日までに翻訳原稿を納品するよう努めます。万が一納品予定日になっても翻訳原稿が届かない場合は、迷惑メールフォルダーもあわせてご確認ください。翻訳原稿がどこにも届いていない場合は、クライアントサービスまでご連絡ください。 |
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翻訳者の手配に関する規定 |
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書面、メール、または電話を通じて口頭でご発注いただいた時点で契約が成立したものとみなします。翻訳原稿の内容に最も合致する翻訳者・専門家の手配を、契約成立後に開始いたします。
ご希望の翻訳者を手配できない場合は、同等の品質を提供できる別の翻訳者を選任します。
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トライアルポリシー |
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弊社の品質確認をご希望されるお客様に対して、弊社では無料トライアルを提供しております(利用条件あり)。無料トライアルをご利用のお客様は、納品後2か月以内にトライアルに関するフィードバックを提供していただく必要がございます。
無料トライアル納品後、お客様からフィードバックに関する連絡が無い場合、弊社はトライアルで提供されたサービスに基づく標準翻訳料金を、お客様に請求する権利を留保します。
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機械翻訳 |
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AI翻訳のためにユーザーが提出した文書およびテキストは、エンジンの学習目的で使用される場合があります。AI学習への使用を希望しない場合は、注文時にその旨をご連絡ください。
一部の言語ペアでは、AI翻訳において第三者のAPIが使用される場合があります。希望しない場合は別途ご連絡ください。
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品質基準 |
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クリムゾン・ジャパンでは、精度やご予算に応じて3つの翻訳プランを提供しています。最も高いレベルから順に、レベル3クオリティ翻訳、レベル2バランス翻訳、レベル1 MTPE(機械翻訳+ポストエディット)となります。ここでは、それぞれのプランにおける作業プロセス中のチェック項目と「品質達成度」について説明します。 |
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MTPE(機械翻訳+ポストエディット) |
サービス名
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MTPE(機械翻訳+ポストエディット) |
翻訳プロセス
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機械翻訳の後、該当分野の知識を持つ人間の校正者が校正を行います。 |
推奨用途
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社内文書、参考資料、多くの人に見られる公的文書(ウェブサイト、プレスリリースなど) |
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欠落の有無
誤訳の有無
- 重要な意味と内容が正確に訳出されていることを確認します。
用語の使用
- 校正者は原稿の専門分野に精通していることを保証します。
- 用語集をご提出いただいた場合は、それを必ず使用します。
文体
- 文章が読みやすく、内容が理解しやすいか確認します。
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レベル2バランス翻訳のサービス品質基準 |
サービス名 |
レベル2バランス翻訳 |
翻訳プロセス |
翻訳後、2名の該当分野の専門家がチェックを行います。 |
推奨用途 |
下訳では満足できない方、正確な翻訳を重視する方、ビジネス文書(レポート、プレゼン資料など) |
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欠落の有無
- 段落の欠落がないことを確認します。
- 文の欠落がないことを確認します。
- 句の欠落がないことを確認します。
誤訳の有無
- 原文の意味・内容が正確に反映されているかを確認します。
- 著者の意図が大きく変更されていないかを確認します。
用語の使用
- 原稿の内容にふさわしい用語が使われているか確認します。
- 用語集が提出されている場合は必ず使用します。
- 科学論文の場合、適切な専門用語が使われているか確認します。
- 用語の不明点がある場合はお客様に確認します。
文体
- 読みやすく、実用的な文章になっているか確認します。
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レベル3クオリティ翻訳 サービス品質基準 |
サービス名 |
レベル3クオリティ翻訳 |
翻訳プロセス |
翻訳者、チェック担当、編集者の3〜4名で作業します。 |
推奨用途 |
大勢に見られる公的文書(ウェブサイト、プレスリリース)、雑誌掲載記事、書籍など |
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欠落の有無
- 段落の欠落がないかを徹底的に確認します。
- 文の欠落がないかを徹底的に確認します。
- 句の欠落がないかを徹底的に確認します。
誤訳の有無
- 原文の内容が正確に伝わっているかを確認します。
- 誤解を生むような内容の変化がないかを確認します。
用語の使用
- 正しい用語が使用されているかを確認します。
- 用語集がある場合は必ず使用します。
- 科学文書には適切な科学用語が使われているかを確認します。
- 用語に関する不明点はお客様に確認します。
文体
- 不自然さを取り除き、読みやすい自然な文章に仕上げます。
スタイル
- 正しい句読点(ピリオド、カンマなど)の使用
- スペルミスや誤字脱字がないことの確認
- 同一文書内で用語や表現が一貫して使われていることの確認
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エラー分類 |
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クリムゾン・ジャパンでは、以下の項目を「翻訳上の不備」として認識し、翻訳プロセス中でチェックしています。 |
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エラーカテゴリ |
説明 |
欠落(Omission)
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原文の一部が訳文に含まれていない状態です。ただし、文章の流れを良くする目的で、重複部分などを意図的に省略する場合があり、これは欠落とは見なされません。 |
誤訳(Mistranslation)
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原文の内容や情報が正確に訳文に反映されていない状態です。 |
用語ミス(Terminology mistakes)
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原稿と同じ学術または産業分野で一般的に使用される専門用語が考慮されていない場合に発生します。 |
文体不明瞭(Unclear writing style)
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意図が不明瞭であったり、理解しにくい文章を指します。 |
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免責事項 |
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各翻訳プランの品質到達レベルは、翻訳業界の一般的な標準に基づいています。
ご希望の納期が現実的でない場合には、これらの基準に達しない場合があります。 |