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コミュニケーション

言語の性差は考え方にも影響を及ぼすか

日本語のように性差が大きな言語、言い換えれば性別で使う言葉が異なるという特徴が顕著な言語は少ないとはいえ、他の多くの言語にも性差が存在しています。英語の場合は性別によって異なる代名詞を使い分けますが、フランス語やスペイン語では接頭辞や形容詞にも違いがおよび、ロシア語やヘブライ語になれば動詞の活用にも性差があります。

最も「使える言語」を探ってみた

大手商社の伊藤忠商事が、2015年度から中国語人材の育成強化に取り組み、独自基準で認定した「中国語人材」が1000人に到達したことを祝う式典を開催したとニュースになりました。同社CEOは中国語人材を育成することで、中国でのコミュニケーションを円滑にし、中国ビジネスの拡大を狙うと語っています。…

その痛み、外国語で伝えられますか

海外に滞在中、急な体調不良で冷や汗を流した経験を持つ人は多いことと思います。病気や怪我はいつでも経験したくないものですが、それが見知らぬ土地で起こったとしたら……。「痛み」を母国語以外で説明するのは、まさに苦痛以外の何者でもありません。医師に的確に「痛み」を伝えるには、どうしたらよいのでしょう。 ■ 痛みを伝えるのって難しい…

言語の文法的性が話者の思考に影響する?

世界中の言語における文法的性(性区分)の有無を調査した研究(Corbett, 2013)によれば、世界の257言語のうち性区分がない言語が145、ある言語が112(このうち性区分が2つの言語は50、3つは26、4つは12、5以上は24)とのこと。言語によって分け方やその由来は異なりますが、およそ4割に性区分があることがわかります。…

外国語の学習が脳を健康に?!

脳の活性化と認知症予防を目的に、いわゆる「脳トレ」が盛んですが、外国語学習が脳を鍛える上、健康にも役立つという話は聞いたことがあるでしょうか?バイリンガルになることが脳の活性化を促したり、脳の老化防止にも効果があったりとの研究が進んでいます。今日は、その効果について探ってみましょう。 ■ 脳の「実行機能」発達と活性化 The New York Times(2012年3月17日付…

Brexit後、EUにおける英語はどうなる?

2016年は数々の衝撃ニュースがありましたが、中でも想定外と言われたのが米国大統領選挙におけるトランプ氏の勝利と、英国のEU離脱を問う国民投票の結果(Brexit)でした。もちろん2つとも国際政治的に大変なニュースですが、今回は言語の視点からこの2つに焦点を当ててみたいと思います。 ■EUの”United in Diversity(多様性の中の統合)”における言語政策と英語 欧州連合(EU)は1992年に、欧州各国の地域統合を実現するために”United…

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